ISSPワークショップ「新励起源による表面界面ダイナミクス研究の展望」プログラム (ver. 2)
2009年6月19日(金) 東京大学柏キャンパス 物性研究所 6階大講義室
09:20-09:30 松本吉泰(京大院理):はじめに
09:30-09:50 渡邊一也(京大院理):超高速非線形分光による表面吸着種のダイナミクス
09:50-10:10 上羽弘(富山大院理工):フェムト秒レーザ励起による表面吸着子ダイナミックスの理論
10:10-10:30 金有洙(理研):State-resolved study of molecular diffusion
10:30-10:50 高岡毅(東北大多元研):超音速分子線を用いた表面吸着分子にはたらく摩擦の研究
10:50-11:00 <休憩>
11:00-11:15 松田巌(物性研):高輝度軟X線による光電子振動分光の時間分解測定に向けて
11:15-11:30 吉信淳(物性研):吸着過程における分子の過渡的表面拡散
11:30-11:50 堂免一成(東大院工):水を全分解するエネルギー変換型光触媒の開発
<昼食>
13:30-13:50 杉野修(物性研):励起状態ダイナミクスの第一原理計算に向けて
13:50-14:10 大澤雅俊(北大触媒セ):赤外パルス光による固液界面の緩和ダイナミクスの追跡
14:10-14:30 近藤寛(慶応大理工):放射光内殻分光による界面でのプロトン移動および電荷移動の研究
14:30-14:50 奥山弘(京大院理):トンネル電子に誘起されたプロトンダイナミクス
14:50-15:10 小森文夫(物性研):Ge(001)表面におけるホール局在によるダイマー振動励起
15:10-15:20 <休憩>
15:20-15:40 宗像利明(阪大院理):吸着分子の電子励起状態ダイナミクス
15:40-16:00 解良聡(千葉大院融合):有機半導体分子薄膜の電荷ダイナミクス
16:00-16:20 山下晃一(東大院工):表面・界面の電子状態と電子輸送の理論
16:20-16:30 小森文夫(物性研):まとめ
ワークショップ発起人:松本吉泰,宗像利明,奥山弘,小森文夫,吉信淳